エネルギーの源はコエンザイム

コエンザイムは最近では美容液や化粧品の成分として使われる事が多いので、新しく開発された美容成分？なんて勘違いされている方も多いのではないでしょうか。

コエンザイムは本来人間の体の中にある補酵素です。
その名の通り、酵素の働きを助ける役割があります。
呼吸をし、心臓が血液を送り出し、胃や腸では消化吸収活動が行われている、その他にもさまざまな臓器が働き我々は生きています。

普段そんな事を意識して生活している方は少ないでしょう。
しかし、確かに我々の身体の中ではたくさんの活動が成されその上で生命が維持されているのです。
その目に見えない活動にはもちろんエネルギーが必要です。

エネルギーを作り出す場所は細胞の中にあります。
細胞内のミトコンドリアという器官で、そこに含まれているものがコエンザイムなのです。
エネルギーの生成に一役買っているコエンザイム、もともと細胞に含まれているのになぜ外から摂取する事が必要なのでしょうか。

歳を重ねるにつれて疲れやすくなるなど、身体の衰えを感じることはありませんか？実はコエンザイムの生成は加齢とともに現象していきます。
コエンザイムの減少によりエネルギー生産がうまくいかなくなったこと、これが加齢と衰えの関係でもあるのです。
コエンザイムは肉類、魚類、野菜や豆類からでも摂る事が出来ますが、その量はわずかです。
効率的に手軽にコエンザイムを摂るにはサプリメントがおすすめです。
加齢に負けないイキイキした身体を作るために、コエンザイムをしっかりチャージしましょう。