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コエンザイムQ10の使い方や飲み方について解説!
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コエンザイムQ10の役割

エイジングケアの化粧品やサプリメントでお馴染みの「コエンザイムQ10(CoQ10)」。
よく耳にしますがどのような成分なのかあまり知られていません。

コエンザイム(Coenzyme)のCoは補う、Enzymeは酵素で「補酵素」となります。
まさに酵素を補う機能があります。
食物の消化分解や呼吸、運動、思考等々、様々な人間の営みを担う酵素ですが、その多くは単体で働くことが難しく「補酵素」の助けがないと上手く機能しません。
酵素と補酵素が協力してはじめて人間は生きて行けるようになるのです。

「補酵素」にはコエンザイムQ10の他にビタミンB1、B2などのビタミンB類やマグネシウムがあります。
中でもコエンザイムQ10は心臓に多く存在しているため量が少なくなると心臓機能の支障が心配されています。
また強い抗酸化力があるので動脈硬化や心臓疾患等の成人病予防効果や肌のシミ・しわを防ぎ美容・老化防止効果、代謝をよくなるので冷えやむくみの改善や寝起きが良くなるなどの効果もあります。

コエンザイムQ10の1日当たりの摂取量は30~300ミリグラム程度とされています。
かなり開きがありますが、コエンザイムQ10は元々体内で生産されているものです。
20歳を境に徐々に生産量が減ってきて、40代になるとさらに生産能力が低下します。
しかも加齢による体の不調を改善しようと必要とする量が増えるため、体調を見ながら摂取量を調節してください。
コエンザイムQ10は菜種油や大豆油、ゴマ油などの油や牛肉・イワシなどの動物性食品に多く含まれていますが、食品だけで1日の摂取量を摂ろうと思うとなかなか大変です。
例えば100ミリグラム必要な場合、イワシなら26匹、油なら菜種油なら約380ccと非現実的です。
そこでサプリメントと食事を合わせて摂るといいでしょう。

美容にいい成分として注目されがちなコエンザイムQ10ですが、心臓に不安がある人や疲れやすい人、体力がない人、またスポーツをする人などにもおすすめの成分です。

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